mark-my-time入荷しました!

2006/07/05 水曜日 - 07:56:52 by 石田 豊

ながらく品切れでご迷惑をおかけしていた「デジタルなしおりmark-my-time」ですが、先日、やっと入荷しました。昨日までにご予約いただいた方々への発送に追われておりましたが、それもようやく一段落。あと少しで完了です。まだお手元に届かない方はいましばらくお待ちください。

既報のとおり、品切れを起こしてから、そのお詫びの気持ちもこめて、その間に予約していただいた方には特価でのご提供をしてきました。この予約販売に、思いのほかたくさんの方々が応募していただきました。ありがとうございます。

こんごは品切れを起こさないように注意しますので、どうかよろしくお願いします。

忸怩たる思い

2006/06/21 水曜日 - 21:36:22 by 管理人

あるブログ(miscellaneous : blog | イヤーマフを買ったよ)に紹介していただいたおかげで、ここ数日、イヤーマフ・Peltor H6Fが立て続けに売れています。もちろんお買い上げは嬉しいんですが、実は内心忸怩たる思いもあるんです。

というのも……。

前々から「もっと遮音性能の高いイヤーマフも取り扱ってほしい」とのご要望がありました。そうしたお客様の声にこたえるべく、Peltorのラインナップの中で(電気を使わないなかでは)もっとも遮音性能の高いPeltor H10Aを取り扱うことにしまして、数日中には入荷の予定になっていたんです。

もちろんH10AとH6Fは価格も違うし、商品のコンセプトも違います。快読グッズという意味では、軽くて小さなH6Fは大変適していると今でも思っています。商品紹介のページにも書きましたが、なにもジャンボジェットの誘導をしようとしているわけではないんですからね。

ただ、同じ買うならベストスペックを、と考える人は少なからず存在します。かくいうぼくもそうした傾向がなくはない。もし、お買い物の時点でより遮音性の高いものがあれば、そっちを選択されたかもしれない。

性能的に比較すると、H6FはNRR21で、H10AはNRR30です。NRRはNoise Reduction Ratingってことで、米国環境保護庁により設定された指標です。ざっくり言って、騒音を何デシベル下げることができるか、という数値です。つまり、H6Fは21dBがとこだけ音をカットでき、H10Aは30dB下げることができるということです。その差9デシベル。デシベルという単位は対数ですから、この差は決して小さい物ではありません。40dBが「図書館、静かな住宅地の昼」ってことだそうですが、同じ表で見ると30dBは「深夜の郊外、ささやき声」になっています。

つまり、H6Fを付けて住宅地の昼間くらいの静寂感を得られた時、H19Aなら、それが夜中の郊外レベルにまで下がるということです。

なんだ。それだったらH10Aを買った方がよかったじゃないか! そう思われるんじゃないかと思って気をもんでいたんです。

しかし、両者の間には、重さと価格にずいぶんな差があります。H6Fは155gですが、H10Aはその倍近い265gもあります。着けた感じもずいぶんゴツいです。価格も4200円対6510円。1.5倍です。

メーカーからの入荷時期もはっきりしなかったこともあるんですが、買い物をされたお客様に「だんな、あと2300円追加していただくと、もっといいのがありまっせ」とは言えなかったんです。なんだか下品ですしね。

ここ数日の間にH6Fをお買い上げいただいた皆様。そういうわけで悪意はございませんでしたんで、どうか勘弁してやってください。

いえいえ、H6Fは読書とか勉強という状況では、実にスグレモンです。ぼく自身、こっちを選ぶでありましょう。

ただ、H10Aは赤と黒のツートンカラーで、モダンでカッコいい、というやっかいな問題も残っちゃうんですけどね。

詰め物

2006/06/18 日曜日 - 19:43:09 by 石田 豊

詰め物製造課
宅急便等で荷物を送る際、箱の中でそのブツが動いてしまって壊れたりしないように、箱の中の隙間に「詰め物」をします。正式にどう言うのか知りませんが、私どもでは最近は「ツメモノ」と呼んでいます。

前にどこかで書いたと思いますが、当店の詰め物は折り込みチラシなどをシュレッダーで細く裁断したものを薄い袋に詰めたものを使っています。自社製です。写真は弊社の「詰め物製造課」の設備一式及び生産物のサンプルです。

まず奥のシュレッダーでチラシ類を裁断し、それを手前左にロールになっている薄い袋に詰め込みます。この袋はスーパーのレジ横のサッカー台(お客が買った商品を袋に入れる台)に備え付けてあって、一部のおばさまがくるくるくるくると大量におガメになっているあの袋と同じものです。

袋詰めしたものの口を左側のポリシーラーで熱圧着させ、袋に数カ所鉛筆で空気穴を開けて出来上がり。それが手前に写っている弊社「詰め物製造課」謹製の詰め物です。

ショップを始めた当初は、西友の特売で買ってきた(600円くらい)の手回しシュレッダーを使っておりましたが、すぐに壊れるのと、おかげさまで業績が伸びたため、どうも手回しでは生産が追いつかなくなって、とうとう電動の(しかし一番廉価な)シュレッダーを買いました。7000円くらいであったと思います。

朝、新聞を読む時などに、出てきたチラシを一瞥後、シュレッダーに投入します。朝刊1日分のチラシで、シュレッダーのタンクは満タンになりますから、それを45リットルの東京都推奨ゴミ袋に入れて一時保管しておきます。

ヒマな時を見つけてーーそれはえてして夕食後、お酒を飲みながらテレビを見ているような時なんですがーー裁断された紙の袋詰めにいそしみます。圧着して穴をあけ、完成した製品を、ふたたび東京都推奨ゴミ袋に入れて、在庫置き場に保管。

当店から出荷する荷物のおおむね3割くらいのものに詰め物は必要です。ブックカバーとか読書スタンドは詰め物が不要ですしね。そしてひとつの箱に3〜4個くらいの詰め物が必要になります。けっこうタイトに詰め物が入っているのが好きなんです。安心でもありますしね。

コストから考えると、ポリシーラ、シュレッダーの電気代(これはいくらのものでもないでしょう)を除くと、袋だけです。袋(レジロール袋)はカウネットで購入しています。アスクルでは売ってません。「中」(200×300mm)が1239円、「大」(230×340mm)が1554円です。ともに2000枚巻きですので、1枚あたりの単価は62銭ないし78銭ということになります。*人件費を考えなければ*これほど安い詰め物は存在しないでしょう。

人件費を考えるとどうか。1時間必死にやったとしても、せいぜい200個です。時給800円とすると、1個4円。時給4000円換算(これで年収1千万になります)だと20円にもなる。こう考えてくると、微妙な金額になってきます。もちろんターミネーターじゃないんですから、実働は半分程度でしょう。そうなると8円〜40円ってとこか。

ま、しかし、詰め物製作に人件費は考慮の外です。なぜなら、これはいわばぼく自身の「趣味」であるからです。こればっかり年中やってろ、と言われたらイヤでしょうが、空き時間にこういう単純反復作業を行うのが、ぼくは昔から大好きなんです。封筒詰めとか。

仕事というのは、たいてい残念なことに、「爽快な達成感」というものをなかなかもたらしてくれません。うまく行かなかったときはもちろん、うまく行ったときでも、なんらかの反省点とか、不満点が残ってしまいます。それは誰だってそうです。イチローだって、打席の半分以上は「失敗」しているんですから。

こういう不満や反省が疲れとか不快につながっていくのですね。そこで時に単純反復作業。これは習熟してくると、みるみる成果物が出来上がっていき、気持ちがいいのです。だから、時々はこういう作業をよろこんでやるってのが、精神衛生上もいい、とぼくは思うのです。

今後、当店の売上がバシバシ伸びていけば、いつかこういうことはやってられなくなるかもしれません。それは売上という意味では嬉しいことであるのでしょうが、きっと何かさびしさのようなものも感じてしまうことでありましょう。

その日まで、私どもの店からのお届け物の中に、妙な詰め物が入っていても、何卒、笑って許していただきたいのです。

mark-my-timeを特価で販売

2006/06/14 水曜日 - 19:24:47 by 石田 豊

疾風怒濤の3日間が過ぎました。いやあ、びっくりしましたよ。今日になってご注文の方は落ち着きを取り戻しています。やっとこさ、コーヒーなどを喫する時間ができました。嵐の中でご注文をいただいたお客様には、何かとご迷惑(特にレスポンスの遅さ)をお掛けしたことと思います。お許しくだされ。

mark-my-timeは平時3ヶ月分近い在庫があったので、油断しておったのですが、期間中に全部売れてしまいました。あればあるだけ売れたのかもしれません。至急製造元にオーダーをしたのですが、なんだか、話がうまくかみ合いません。でも、その時はこちらは暴風雨の中にいたので、じっくり話をするわけにも参らぬ。落ち着いてきたので再度問い合わせてみたところ、担当は休暇中で、旅先でぼくのメールを読んでいることがわかりました。なんだかノンビリした口調だと思ったよ。

そんなもんで、はっきりとした状況がいまいち掴みきれていないのですが、製造元でも現在品切れを起こしており、中国の工場で製造中とのこと。このあがりの時期および日本への着荷日時が現時点では若干不透明なのです。最悪の場合、当店への入荷は7月初旬にまで遅れる可能性もあります。なんだかお待たせすることになり、とても申し訳なく思っております。

そこで(というのもヘンですが)、mark-my-timeの次期入荷分の予約販売を始めることにしました。予約していただいた方には、お待たせするお詫びの気持ちをこめて、この期間に限り、特価で販売させていただくことにします。消費税・送料込みで1000円。

普段は1260円ですので20.6%引きということになります。

ぜひ、ご利用いただけますよう、お願いいたします。くわしくはmark-my-timeのページをご覧ください(ページの一番下です)。

Exicite Bitに紹介されました

2006/06/11 日曜日 - 11:22:40 by 石田 豊

朝起き抜けに注文を確認してみると、ゾロゾロゾロゾロとmark-my-timeの注文の列。ウチはどちらかというと「昼型」のショップで深夜のご注文は比較的少ないのです。しかも、mark-my-time比率が異様に高い。こりゃどうしたことだろうと、メールをチェックすると、先日取材を受けた「こや」さんから「本日アップしました」とのメールが入っていました。

Exicite Bit コネタというニュースサイトに当店が紹介されたのです。おそるべし、Excite。

電話での取材は(受ける場合もする場合も)、実はあまり好きじゃありません。相手の表情が判らないし、だいたい、ぼくは滑舌が悪いので、自分の言っていることがちゃんと相手に伝わっているのか、常に不安です。しかしExicite「こや」さんのインタビューはそんな不安がまったくありませんでした。「打てば響く」とでも言うのでしょうか。何か言うと、こちらの意図どおりのことを、すっきりとまとまった形で打ち返してこられる。気持ちよくって、なんだかんだと無駄なことまでしゃべってしまいました。

記事もとても判りやすく、キモチよい文体でまとまっており、それがアップ直後の深夜の多数のご注文につながったんだと思います。

いやはや、恐れ入りました。

「こや」さん。ありがとうございました。

BookClip! いいっすよ、これ

2006/06/07 水曜日 - 11:59:25 by 石田 豊

BookClip
本日よりBookClipの取扱いを始めました。ほんとは数ヶ月前からスタートするつもりだったんですが、わたしの手違いで遅れてしまいました。

商品の用途としては、ブックストッパーとほぼかぶってしまうし、価格もまったく同じなので、売る側としては差別化が難しいところなんですが、なんていうか、「甲乙付けがたし」って感じなので、あえて両方ともラインナップに加えることにしました。

周囲に感想を聞くと、概して男性はBookClip、女性はブックストッパーを選ぶ傾向があるようです。BookClipはマットな黒で、けっこうデカく、ブックストッパーのほうはキャンデーカラーで小さいってことも影響しているのかもしれません。

わたしは(男性だからか、はたまた単なる新しもの好きだからか)、どちらかというとBookClipが気に入っています。ブツとしての存在感はこっちのほうが大きいと思うのです。

今しばらく併用してみて、近日中に「ブックストッパーvsBookClip」てなコンテンツを作ろうと思います。

メール便の運用が厳格になっちゃいまして

2006/05/18 木曜日 - 20:06:34 by 石田 豊

弊店では軽量品(耳栓やブックカバー)を単品(軽量品のみ)でお買い上げいただいた場合、メール便での発送とさせていただき、送料無料でお送りしています(そのかわり、お支払い方法は限定されます)。この方法は送料のご負担がないという点で好評をいただいています。お客様がウレシイと思うことは私どももウレシイ(だって売上増進に寄与しますしね)わけですが、最近、ちょいと困ったことになりました。

それはメール便の配送業者であるクロネコヤマトの取扱い基準が厳格になっちゃったんです。もともとメール便は厚さ2cmまでという制約があることはありました。ただ、いままでは、それよりちょっとオーバーしても黙認状態だったんです。しかし、最近は上からのお達しがキビしくなったとやらで、ドライバーがプラスティックの「厚さ測り器具」を携行し、2cmを超えるものを受け取らなくなっちゃったんですね。

ペーパーエイドは、実は厚さが2cmちょいあります。これはまるでダメ。メール便でお送りすることができなくなりました。サイレンシア(耳栓)はちょうど2cm。今まではこれを段ボールでくるみ、配送中に外箱がツブれないようにしていたんですが、そういうことをすると、規定外になっちゃうことになったんです。

そのため、はなはだ残念ではありますが、とりあえず、ペーパーエイドは通常送料商品に。そしてサイレンシアは「配送時に外箱がツブれるかもしれません」という条件付きでのメール便発送にさせていただくことになりました。外箱がツブれる可能性があるといっても、商品内容である耳栓そのものについては大丈夫。なんら問題なくご使用いただけます。

あしからずご了承いただけますよう、お願い申し上げます。

新しいブックカバー、『バッカス』登場!

2006/05/14 日曜日 - 19:58:46 by 高橋 くに子

新しく、ブックカバーに『バッカス』が仲間入りしました。
生地は酒袋で、いままでの『キャンバス』のしっかりした手触りと比べると少ししなやかな感触。色は微妙に地模様のようになっていて単一ではないのでカジュアルな雰囲気の『キャンバス』と比べて「大人っぽい感じ」です。

色は「生成り」「山吹色」「深緑」「こげ茶」の4色。どれも落ち着いたとても良い色です。サイズや作りは『キャンバス』と同じなので厚い本(理科年表でも)でも大丈夫。しっかりと支えます。
新しいYomuparaの自信作、『バッカス』。素敵な色と風合いをぜひお試しくださいますように。

不覚・新書収納ボックス切らしてしまいました

2006/05/04 木曜日 - 05:51:11 by 石田 豊

不覚です。新書収納ボックスの在庫を切らしてしまいました。

最近とてもよく売れていて、予想外に在庫の減りが速かったのと、うっかりしてて世間様にはゴールデンウィークというものがあるということを失念していたためです。

「え、そんなに日数がかかるんですか?」
「連休をいただくんで、どうしても休み明けになっちゃうんです」

あちゃー。

5月9日には着荷するということです。よって、GW中にご注文いただいた場合、この商品に限っては、5月9日の出荷になります。申し訳ありません。文庫ボックスのほうは、たっぷり在庫があります。

これもフシギなことなんですが、新書ボックスが(文庫ボックスより)売れる期間と、文庫ボックスがよりよく売れる期間が交互にやってきます。いまは「文庫紀」です。文庫紀の期間は「また文庫だ」というふうに、文庫ボックスが連続して注文いただき、新書紀になると、七三で新書ということになります。

こういう現象は収納ボックスだけではなく、すべての商品に対して言えます。同じ商品のご注文が連続するのです。なぜか知らないけど、なんだか今日は読書スタンドばっかり、なんて日もあります。不思議きわまりないです。

おかげさまで1周年

2006/04/23 日曜日 - 18:45:24 by 高橋 くに子

本日4月23日はヨムパラ1歳の誕生日です。
4月23日は「世界本の日」。「快適な読書のための店」にはふさわしい日かな、ということでこの日が開店日となりました。

開店以来、ほんとうにたくさんの方々に支えられ、こうして1周年をむかえることができ深く感謝しています。これからも「読書の役に立つ、面白いモノ」を紹介していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

☆「世界本の日」:日本書店組合連合会、日本カタロニア友好親善協会などが1986(昭和61)年に制定。