Paperbax(ペーパーバックス) eBook対応! 1,490円
コンパクトな書見台+ページ押さえ。人にも本にもやさしい設計です。
kindle、i-Padなど、eBookにも対応!
書見台としてもページ押さえとしても使えて、しかもコンパクトで携帯性を兼ね備えた優れものと言えば、Yomuparaでは「BookGem」が定番ですが、そのブックジェムに強力な好敵手が登場しました。
その名は「Paperbax ペーパーバックス」。
この2つ、どこが違うかというと、硬派と軟派、武骨と洗練、さらに誤解を恐れず言うなら男性と女性。BookGemが作りも見た目も「ごっつい」のに対して、Paperbaxは曲線的で「やさしい」イメージです。
BookGemはバネが強力で、非力な女性や高齢者には本の装着がちょっと辛い・・・。その欠点をカバーするのがこのPaperbax。
つまり、ライバルというより、上手に使い分ければ鉄壁。という訳で、ポータブル書見台の双璧です。
そして、どちらも快読ショップYomupara直輸入です。
これを開発したのはカリブ海・バハマ諸島生まれの読書大好き女性、アマンダ・エヴァンスさん。ビーチやお風呂、トレーニングマシンを使いながら、あるいはランチを食べながら、楽に読書が楽しめるグッズが欲しい。いろいろ探したけれど、ピッタリの製品がみつからない・・・ってんで、自ら試作しちゃったそうです。なんと、針金ハンガーと自転車のハンドルで。(一体、どんなシロモノが出来たのか、見てみたいものです。)
さて、そこで留まらないのが、アマンダさんのすごいところで、カナダ・モントリオールに飛び、世界的に有名な工業デザイナーのMichel Dallaireに設計デザインを依頼。洗練された無駄のない実に美しい機能美が生まれました。
●「押して挟む」という発想がユニーク。

本を挟むアームの機構はBookGemもPaperbaxもバネ。BookGemは片手でアームを挟み引っぱるのに対して、Paperbaxはレバーを押すしくみ。小さな力で済むのは当然「押す」に軍配ですね。
フツーの男性や元気な女性には引っぱるのも苦ではないでしょうが、非力な方、手が小さい方には、この違い、けっこう大きい差があります。
また、しっかりもののBookGemはバネがキツく、うっかり手を離して指を挟んじゃったりするとかなり痛い目にあいます。
その点、Paperbaxは安全です。
軽く押せばページはフリーになるので、ページめくりが楽です。もっともBookGemには、がっちり押さえの手前にフリースペースがあって、数ページを楽にめくれる仕組みになっていますから、単純にBookGemの負けとは言えませんが。
BookGemのアームが90度開くのに対して、Paperbaxは45度。厚みにして3センチが限界です。まぁ、3センチといえば、けっこうな厚みの本ですが。また、書見台として使える本のサイズは文庫サイズ程度からB5サイズ程度まで。それ以上大きいと、不安定になる場合があります。またグラフ雑誌のように、背が柔らかすぎるものも不向きなのはBookGem同様です。
●本にやさしい書見台

Paperbaxは、本の背が当たる部分がゆるいカーブを描いているので、文字通りペーパーバックや、文庫本、新書、コミック、ムックまで、ソフトカバーの本をやさしくサポートしてくれます。 と言っても、カーブはごくゆるやかなので、ハードカバーには使えないということではありません。 また、ページを押さえるアームだけでなく、背の部分全体にシリコンが貼られていて、本が滑りにくく、傷つけにくくなっています。テーブルの狭い喫茶店での読書には必携。
●ページ押さえとして

脚を折り畳んだ状態で使用することもできます。ページ押さえとしては、軽さと手軽さで人気のYomupara定番"FlipKlip"があります。
このPaperbaxがすばらしいのは、片手で本を持って読む時。このゆるやかなカーブが、実にしっくり手にしっくりなじみます。しかも重さは70グラム以下。電車の中で立ったまま本を読んだり、片手に本、片手におにぎり(ハンバーガーでももちろんいいんですが)、なんていう「ながら読書」時には最高です。
●ラップトップで
椅子に座って腿の上や、電車の中などで膝に乗せた鞄の上に本を置いて読む時、このゆるやかなカーブのおかげで、実にしっくり安定するのです。まあ、膝の上に本を置いて読むなんていう状況は、若い方にはあまり関係なくて、主にリーディンググラスのお世話になる世代でしょうが。
スタンドを出して、腿に挟むという裏技もあります。
●eBookだって書見台があった方が読みやすい!

PaperbaxもBookGem同様、電子書籍に対応しています。iPad、kindle、nook、Sony readersなど現在出ているほとんどのeBookに使用できます。
カバーをつけたままセットできるところも同じ。iPadやkindleのオリジナルカバーのように表紙がついている場合は、表紙側を裏に畳んでセットします。(カバーの種類によっては対応していないものもあるかもしれません。)
また、kindleのバッテリーの充電をするときには、Paperbaxを下にセットしていると充電ソケットが隠れてしまうので、上部にセットしてください。iPadの場合は横向きにすれば下にセットしてもOKですが。
●ぺったんこになるのはBookGemに軍配

BookGemは、本を載せる台を折り畳めるので、たたむと全体がほぼ均一の2センチの厚みにしかなりません。スーツの胸ポケットにもスッキリ収まるサイズが魅力です。 一方、Paperbaxはレバーが本を載せる台を兼ねていて、これは折り畳めないので、携帯時の厚みは4センチになります。バッグに入れるには問題ありませんが、ポケットはちょっと膨らむかも。


