ブックエンドのジェイムズ(james the bookends)3,996円

“ブックエンドのジェイムズ”が本を全力で支えます。
イギリス人とスイス人のふたりのデザイナーの工房「black + blum」が作ったユニークな形のブックエンドがこれ。名前は「"James" the bookend」といいます。訳せば「ブックエンドのジェイムズ」ってとこでしょうか。ナチュラルゴム製のジェイムズが本が倒れてこないように力いっぱい踏んばる姿は、ユーモラスでもあり、どこかケナゲでもあります。写真で見た感じだと、ひ弱に見えて、本の倒壊を防ぐことができないようですが、実はナカナカの力持ち。けっこうちゃんと支えてくれます(そのヒミツは下記)。ブックエンドは通常はペアで販売されるものですが、これは片側ごとの販売になります。
ブックエンドのジェイムズには兄弟がいます。その名も「"James" the doorman」つまり「ドアマンのジェイムズ」。ブックエンドとよく似た形状のドアストッパーです。本よりも格段にデカいドアを渾身の力で押さえつけ、閉じないように守ってくれます。Yomuparaは読書用品専門店ですから本来はドアストッパーは守備範囲外ですが、ブックエンドとの兄弟つながりということだけじゃなく、そのあまりのかわいさでついつい扱ってみました。ドアマンについては近々アップします。ちなみにドアマンのお値段が2,940円です。
●ヒミツはこのステンレスの足
ジェイムズがひ弱に見えるのにもかかわらず本をキチッと押さえつけることができるのにはヒミツがあります。ジェイムズには、踏んばっている2本の足の他に、本の下にもこっそりステンレスの足を忍び込ませています。この足に本自体の重量がかかるため、ジェイムズは見かけ以上に強いのです。
ジェイムズ自体は天然ゴム製。
●パッケージはすごくユニーク
ジェイムズのパッケージはとてもユニーク。なんてったって全体が覆われていません。つまりパッケージではなく、ジェイムズが押しているイミテーションの本にすぎないわけです。
化粧箱入りではないため、かっちりした包装はできませんが、ギフト包装ご希望の場合は、ジェイムズの質感に合わせたヌメっとしたカラーバッグのラッピングでお届けします。
●ジェイムズはけっこう大きい
ジェイムズは写真で見た感じよりも意外に大きいです。タテが19cm横が15cmあります。比較のために置いた文庫本と比べてみるとその長身ぐあいが分かっていただけると思います。ちなみに幅というか奥行きは3cm。体重、いや重さはは375gあります。
●カラーは4色
"James" the bookendの色はレッド、ブラック、オレンジ、ライムの4色です。お値段はどれも1体¥3,465(税込)。通常ブックエンドは2個(両側)ペアで販売していますが、ジェイムズはあくまで1体ごとの販売です。お間違えなきよう。
お客様の声James the bookend
AH様(28・女性・主婦・東京都世田谷区)2008-05-28
他のショップ・サイトでは見つからなかった黄緑色が見つかって非常にうれしかったです。
インテリアにもマッチし満足しています。
篠原 数英様(30代・男性・公務員・千葉県柏市)2008-09-29
見た目も面白いし(思っていたよりは)場所もとらないので意外なほどに活躍してくれています。
正直ブックエンドに3000円以上出すのは高いと思っていたのですが、品質もよさげなので長く使えばむしろお得かも知れません。
いもくり様(23・男性・IT関係・東京都杉並区)2008-11-15
もうちょっと違う色を予想していました。色の見え方を現実に近づけるのはなかなか難しいですよね。