ブックカバー用スクイージー2,376円

ラミネートフィルムのブックカバーが、楽にきれいに貼れます。
フィルムルックス609、フィルムルックス・ソフトPP、フィルムマットなどラミネートフィルムのブックカバーは、気泡が入らないよう空気を逃がしながらフィルムを貼る必要があります。
弊店で扱っているフィルムはフィルムも糊も非常に優れているため、扱いやすい方ではありますが、それでも気泡は悩みの種。ハンカチでこする、定規を滑らすなど工夫をしておられる方もいらっしゃると思います。
この専用の道具(スクイージー)を使えば、始めての方でもとてもきれいな仕上がりになります。もちろん慣れた方にもお勧めです。作業スピードと仕上がりの違いをすぐに実感できるでしょう。
慣れた人には必要ないんじゃないかって? いえいえ、プロほど道具にこだわるもの。たとえば、フィルムやシートを貼る作業を頻繁に行うグラフィックデザイナーなどは、フィルムの巾に合わせて複数の専用ローラーを作ったりして、作業の効率化ときれいな仕上がりを目指して道具に工夫をこらします。
正しい道具は誰にも必要なのです!
このスクイージーはメーカーの日本法人フィルムルックス株式会社さんが作りました。価格は¥2,310(税込)です。
●妥協のないツクリ!
長さ30cm、巾5cm、厚さ5mmのアクリル制。見た目はプロ用の定規(目盛りはないけど)です。力を入れてスライドさせても、フツーの定規のようにヘナヘナしなうことがなく、最後まで平滑にフィルムを圧着してくれます。
また、長辺の一方に角度をつけることで、剥離紙とフィルムの間にきっちり当てがうことができ、剥離紙が剥がしやすくなっています。さらにもう一方の手で持つ側は丸みをおびていますが、これは、力を入れた時に手が痛くならないようにという工夫です。
目盛りもない単なる透明な板なのに少々お値段が張る…と思われるむきもあるかもしれませんが、プラスチックより硬く、曲がりにくく、傷がつきにくいという性質のアクリル素材を使用しているためです。
値段を抑えるために妥協しなかったフィルムルックスさんに敬意を評したいと思います。