レザー・ブックカバー四六4,320円

丁寧な作りの四六版サイズ革製ブックカバー
半つや仕上げの革製ブックカバーです。とても丁寧な縫製と鮮やかな発色が魅力です。
革の鞣し法はクローム化合物を主にし、タンニンを混ぜた合成鞣しで、薄い素材ながら丈夫で長持ちします。
革の厚みは1mmと、革製ブックカバーの中では、比較的薄い部類に属しますが、その分、本をカバーしたとき、すっきりとシャープな印象があります。
サイズは文芸書などで主流の四六版。本の高さで197mm(ソフトカバーの本なら200mm)までもものに対応します。片側ポケット、片側折返しになっていますので、厚みがおおむね15mm〜38mmの本まで、きっちりと包み込んでくれます。
このサイズの革製ブックカバーの中ではずいぶん安価な部類に入るでしょうが、それでこの品質というところがイイ、と思います。
●片側ポケット、片側折返し
片側はポケット、もう片側が折返しになっているので、厚みの違う本でもジャストフィットします。
●ハードカバーの表紙厚を考えた内寸
有効内寸は本の高さより少し余分に作られています。ハードカバーの表紙厚みでちょうどよいフィット感です。
●カード入れとしおり
ポケット側には栞になるベロと、カードや名刺を差し込むことができる切り込みが付いています。
●すっきりとしたデザイン
このブックカバーの最大の長所は「すっきりとした印象」というところでしょう。革製ブックカバーは「重厚」な感じがするものが多いのですが(それはそれで魅力なんですけど)、これは、不思議にすっきりとした印象に仕上がっています。とは言うものの、縫製や鞣しはとてもしっかりしており、長期間にわたって使い続けられるという堅牢さをも秘めています。。
●落ちついたダーク・トーンの6色
色はダークブラウン、ネイビーが加わり、ブラック、キャメル、ワイン、グリーンと合わせて6色です。いずれも落ちついたダーク・トーンです。