ブックショルダー・本革4,104~4,536円

文庫/新書がハードカバーのショルダーポーチに。散歩のお供にどうぞ
これはブックフェイス同様、「文庫本や新書をハードカバーにする」ブックカバーです。これをセットすると、ソフトカバーよりハードカバーのほうが読みやすいと感じてらっしゃる向きにはとても快適になります(ソフトカバーの方が読みやすい、と感じる方もあって、そこんとこは流派流派です)。ハードカバーにすることで、本が安定しますので、片手で本を支えて読むような場合(電車の中や喫茶店など)により読みやすくなります。読まない時にはホックでロックしておけますので、バッグの中などで本が開いてしまうことがありません。なにより、文庫や新書が豪華に見えますしね。
欠点は、というと、使える本の厚みに限界があることです。厚みが17mmを超える本はセットできません。また薄すぎてもブカブカになってしまいます。おおむね200ページから450ページ程度の本ならセットできます。
ブックショルダーはブックフェイスと違って、肩掛けベルトが付いています。小さなショルダーポーチのような感じで本を持ち運べるわけです。素材は本革ですから、肩からかけてもなかなかオシャレな感じです。ブックショルダーだけを肩にかけて、ぷらっと散歩に出かける……。公園のベンチやお気に入りの喫茶店で続きを読む……。そんな使い方はいかがでしょうか。
ベルトの長さは120cm。160cmくらいの身長の方なら、だいたい太もものところくらいになります。長過ぎるとお感じのかたは、ベルトの途中を結んでみてください。サイズは文庫用と新書用の2種類。それぞれブラックとブラウンがあり、どちらも本革です。
●中にセット用のシカケが
本はこの透明の「本をセットするためのシカケ」を使ってセットします。薄型のマジックテープでとめるようになっているので、本の高さの微妙な違いも吸収してくれます。
●セットしたところ
このように、カバー部分と本の表紙が一体化してしまうわけではないので、本が引きつれたりはしないようになっています。
●ホックで本が開かないように
このブックカバーは読まない時に本が開かないよう、ホックでとめるようになっています。だから肩からかけていてもバサバサしませんし、仮にバッグに入れても、中で不用意に開いてしまうことがありません。
●厚みはここまで
商品の性格上、セットできる本の厚みには限界があります。17mm(おおむね450ページ)より厚い本はセットできません。
●革のしおり紐
ブックショルダーには革のしおり紐がついています。