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●バーコードへの偏愛

このたび当店、快読ショップYomuparaでは開店以来の念願でありましたバーコードリーダの販売を始めることになりました。わたくし的には、たいへん喜ばしく、かつ、なにやら感激に似た気持ちになるのでございます。によって、以下の文章は、バーコードリーダとは何か、あるいは当店のバーコードリーダがいかに優れているかということを知りたい向きにほとんどお役に立てない私的な雑感に終始すると思いますので、お急ぎの方は、どうかスルーしていただけますよう、お願いいたしておきます。

バーコード、あるいはバーコードリーダなるものに、長い間、偏愛に似た気持ちを抱いてきました。はじめてバーコードリーダを購入したのは1980年代の終わりごろですんで、もう20年近くも前のことになります。アメリカはカリフォルニアのPCショップの片隅でPC/Mac両対応のバーコードキットを見つけました。売れ残りなのか、それともハナから売れなかったのか、思い切ったディスカウントがされていました。それでも3万円程度はしたんじゃないかと記憶していますが、それを見た時に、私ははじめて、PCでもバーコードリーダが使えるんだということを知ったわけです。そのことに興奮して思わず買ってしまいました。そのキットには「キーボードウェッジ」式、つまりキーボードのポートに二股のケーブルをつなぎ、一方にバーコードリーダ、いっぽうにキーボードをつなぐ方式のバーコードリーダと、バーコードを作成するためのソフトが入っておりました。

以来、私はなにくれとなくバーコードリーダを重宝に使いもし、また周りにも勧めたりしていたんですが、案に相違して、なかなか一般的な周辺機器としてブレークすることもなく、気がついたら、オーソドックスなバーコードは、よく言えば「枯れた」、悪く言えば「いささか古くさい」システムになりさがっています。だって、バーコード自体が2次元のものがありますし、ICチップなんてものも出てきています。

しかし、「枯れてる」システムにはそれゆえのメリットも存在します。個人やスモールビジネスでもコストをかけずに活用できるのです。今ではフリーのバーコードフォントもごろごろ存在しています。そうしたフリーのバーコードフォントを自分のコンピュータにインストールしておくことで、バーコードを活用したシクミが自分で構築できるのです。

 

バーコードリーダ
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  たとえば「快読ショップYomupara」、つまり当店の受注管理システムも、バーコード(とバーコードリーダ)を駆使したシステムになっています。

お客様の注文を請けてから出荷するまで(もしくはその後まで)、ネットショップではいろいろな作業を順番に行っていかなければなりません。こうした一連の作業を処理するための仕掛けを「受注管理システム」といいます。当店の受注管理システムは自社開発したものを使っています。Webアプリケーション、つまりインターフェイスをWebブラウザにしているシステムです(ただし、動作しているのはイントラネット上で、インターネットからは切り離されたサーバ上です)。

お客様からの注文を受けて、最初に行う作業は「受注票のプリント」です。この受注票にはお客様の住所氏名から始まって、商品名、数量、支払方法などなど、その取引のすべてが記載されています。店内での作業は、最後までこの受注票を片手に行います。受注票の束をもって在庫置き場に行って商品をピックアップし、受注票をみながら商品を梱包し、受注票と照らし合わせて出荷の確認をする、などなど。いわば、当社も「カンバン方式」を採用しているわけです。

しかし、この受注票はあくまでも「メモ」の位置づけで、処理の内容やチェックはPCの画面上で行います。

店内での作業手順は、その取引のお支払い方法によって変わります。たとえば代引でのお買い物の場合は、受注→受注票のプリントアウト→在庫の確保→受注確認メールの送付……となりますが、コンビニ後払いの場合は受注→受注票のプリントアウト→在庫の確保→与信申請→与信OKを得る→受注確認メールの送付……という流れです。つまり、極端に言えば、注文によって「次」にやる行動が違ってくるということになります。これがマチガイの種になりえます。そこで、当社の受注管理システムでは、その注文の内容に応じて「今」やることだけが表示されるようになっています。たとえばコンビニ後払いの取引では、在庫確保をすませたあとのその取引の画面は与信申請だけができるようになっています。与信申請を済まさないと、次へ進めないようになっています。逆にいうと、ある取引の画面を、社内のどのコンピュータから表示させても、その処理がどこまで進んでいるかがわかるようになっているということでもあります。要するに、画面がメインなんです。受注票はあくまでメモ。

そこで、操作としては受注票からその取引の画面を出さねばなりません。ありふれた手法ですが、注文番号を入力するとその取引のページが表示されるようになっています。うちの注文番号は12桁あります。こんなのキーボードからタイプしてたら、かなりの確率で間違えます。そこでバーコードリーダ。

注文番号をバーコードで表示すると、12桁の数字であろうと、ミスタイプする心配なく、ピだけで読み込めます。ふつーに注文番号を表示させといて、そこんところのフォントをバーコードのフォントに変えてやるだけでいいんです。テマも技術も何にもいらない。そもそもそのフォントそのものもフリーウエアですしね。

たとえ1日に数百数万の注文が錯綜したとしても、受注票のバーコード部分をピっと読み込むだけで、ノーミスでその取引のページを表示できます。

これはキキます。

で、このシステム、どんどん先に進むと、宅配便の送り状をプリントすることになります。この送り状ナンバーを受注管理システムに登録しなければなりません。お客様に連絡もしなければならないし、後で事故があった時にこの番号を控えておかないと困るからです。

幸いなことに、この送り状番号もちゃんとバーコード化されています。送り状のバーコード部分をピするだけで、この長い桁の伝票番号をシステムに転記できるのです。転記ミス、いっさいナシ。

バーコードをつかうことで、なんらかの「コード」を入出力するシクミは、ローテクローコストで、格段に使いやすく間違いの少ないシステムにすることが可能なのです。利用するに際しても、さして高度な知識や技能が必要なわけではありません。エクセル、アクセス、ファイルメーカといったソフトで「なにかの業務を管理する」しかけを作り出せる人なら、あとはバーコードリーダとバーコードフォントを導入するだけでOKです。


 

バーコードリーダ
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●バーコードリーダはキーボードである

バーコード、あるいはバーコードリーダが何かということを知らない現代日本人はほとんど存在しないでしょう。たとえばコンビニでレジで各商品をピっと読み込んでいるのを日常的に見ているからです。

しかし、このバーコードシステムが自分のパソコンでカンタンに使えるということをご存知でないかたは、意外に多い。バーコードリーダをつないでいるウチのPCをご覧になって、何ちゅうトクシュな周辺機器を使っているんだという顔をされる方は少なくありません。たしかに普及率から見れば特殊であるかもしれませんが、テクノロジーでみると、PC用のバーコードリーダはけっして特殊な周辺機器ではありません。

多くのバーコードリーダ(当店で扱っているものを含む)は、PC側から見れば、単なる「標準キーボード」です。周辺機器というものは、原則としてその機器を使うための「ドライバソフト」が必要です。ですんで、その機器の接続に先立って、PCにドライバソフトをインストールしなければなりません。ドライバソフトは、当然のことながら、PCの種類によっても違いますし、多くの場合OSのバージョンによっても異なります。

PCはうたかたですし、OSはそれ以上にはかない存在です。いつ何時変わるかわかりません。特殊なドライバを使っていると、OSのバージョンアップをしたとたんにその周辺機器が使えなくなるということがありえます(何度煮え湯を飲まされてきたことか!)。PC周辺機器業界は戦国乱世であるので、「大手」「有名どころ」なんて思っていても、あっけなくツブれてしまうことも日常茶飯です。メーカがなくなればドライバソフトのバージョンアップもありえません。

特殊なドライバソフトを使う周辺機器は、将来の不安をつねに抱えているのです。

その点、バーコードリーダは「標準キーボード」のドライバを使っていますので、安心度はかなり高くなります(ゼッタイに大丈夫というわけではないですよ)。USBポートがあるかぎり、PCやOSがどんなに変わろうと、使い続けられる可能性は非常に高いのです。現に、わたしどものバーコードリーダはWindowsであろうとMacであろうと、まったく問題なく作動します。

バーコードリーダが「標準キーボード」であるとは、どういうことか。バーコードをバーコードリーダでピっと読み込むという動作は、キーボードからバーコードの内容を手でタイプしたのと(PCからみれば)まったく同じである、ということです。

そのことはつまり、「キーボードからの入力を許すどんなアプリケーションでも使用できる」ということでもあります。ワープロであろうと表計算であろうと画像ソフトであろうと、キーボードをつかって数字文字の入力ができるアプリケーションなら、キーボードから打ち込んだのと同じように、バーコードリーダからの入力ができるということなのです。

たとえば、何かの製品に関する質問をそのメーカーにメールしたい場合、「貴社製品XX、シリアルナンバー」とまで入力してから、やおらバーコードリーダに持ち替えて、製品に貼ってあるシリアルナンバー(バーコード化されていることは稀ではありません)をピすると、文面には「101258-25251-11423」みたいに、シリアルナンバーが入力されるのです。

標準キーボードタイプのバーコードリーダ(繰り返し言いますが、そうじゃないタイプのバーコードリーダも存在します)は、とても活用範囲が広いのです。


 

アプリを選ばない





フォントを変えると

 
 

●蔵書データベースというもの

弊社は小なりといえども会社です。ですからさまざまな業務があります。そうした業務のあれこれに今までもバーコードリーダを活用してきましたし、今でも(上に述べたように)便利・強力に使っています。しかし、個人ユーザではどうでしょうか。「コードとデータを結びつける」というアクションが要求される日常生活上のシーンはそうはないかもしれません。メーカにシリアルナンバーを通達しなければならない状況なんて、頻繁に生じるわけじゃないですしね。

しかし、本好きは別です。バーコードリーダを使えば自分の蔵書の(あるいは読んだ本の)データベース構築が可能になるからです。

蔵書のデータベース(リストと言ってもいいですけど)を作りたいという野望を持っている読書人はとてもたくさんいらっしゃいます。自分の所有している本の、タイトル、著者名、出版者名等々といった書誌をリスト化したいという欲望です。「それをするためにパソコンを買った」と言っていた人を何人も知っています。私自身にもずっとその欲望はありました。

しかし、個人が蔵書のデータベースを作るというのは、こりゃ生半可な作業ではありません。本を書棚から抜いてくる→奥付を開く→書誌をパソコンに打ち込む→書棚に戻す。この作業はどう短く見積もっても、3分以上はかかるでしょう。仮に5分かかるとしましょう。そして雨の日も風の日もクリスマスも飲み会の夜も毎日休まずたゆまず30分この作業に従事するとしましょう(これはキツいですぜ)。この労働条件で年間に登録できる本の冊数は2190冊です。もしこれ以上の蔵書数があれば、データベース化に1年以上のハードワークが必要になるということになります。登録作業が蔵書の増加に追いつかない、ということもありえます。

そんな努力をはらって作成したリスト(もし完成したら、の話ですよ)は、正直なところ、利用価値はあまりないのです。実用的に「役立つ」ことはあまりない。買った本を二重に買わないとか、死んだ時に古本屋に売り払う時に便利とかという「価値」を言い募ることができましょうが、そんなもんは、正直、とてもヌルい理由でしかありません。つまり、個人の蔵書データベースは(手入力で行う限り)とてもコストパフォーマンスが悪いのです。

パソコンを買って蔵書データベース作成に手を染める人は多くても、それを完遂する人が少ないのは、作業の途中でこの構造に気がつくからに他なりません。

この「構造」を口を酸っぱくして説き起こしても、それでもやっぱり蔵書データベースを夢見る人がいます。なぜでしょう。たぶんそれはあるいみ本能的な欲望だからでしょう。本好きのすべてがそうというわけではないけれど、「本はどうしても捨てられないよねえ」なんていうのは、「コレクター」であるからではないでしょうか。コレクションのリストを作成する、というのは、コレクターの本能です。コレクターというのは自分のコレクションのパーフェクトリストを作りたがるものなのです。違う?


 

 

 
 

●バーコードリーダを使えば可能だ

リストは作りたいがコスト(労力)的に不可能だ、という場合、解決法はふたつあります。リストをあきらめるか、コストを下げるか、です。コストを劇的に軽減できるのが、バーコードリーダなのです。バーコードリーダを使えば(条件によっては)蔵書データベース作成は個人でも物理的に可能になります。

日本で刊行されている書籍は90年代から裏表紙にバーコードを印刷するようになりました。現在は、ほとんどの「書籍」にバーコードが印刷されています。このバーコードの詳細については別のところに書いたので、それを参照していただければと思います(デジタル/シゴト/技術「ISBNについて」以降)。要するに、このバーコードは1点1点の「書誌」とひも付けされているわけです。

どこかにすべての書籍の書誌データベースが存在していれば、バーコードをピっと読み込むだけで、その本の書誌を取り込むことができます。

問題はこの「どこかに書誌データベースが存在していたら」という部分です。もちろんそのようなデータベースは存在しています。たとえば本の問屋さんである取次会社が作成しています。そういうのがないと、本の流通に支障が生じますしね。あることはあるんですが、われわれ一般ユーザには、そのデータは公開されていないのです。そりゃ考えてみれば当然かもしれません。取次会社はこのデータベースを構築・維持するために、各社巨額の費用を投入しているのですから。しかしなあ、なんとかならんのかなあ。

社団法人日本書籍出版協会が運営しているBooks.or.jpでは現在入手できる書籍のデータベースを検索できるようになっています。告白すると、私は数年前にこのサイトからバーコードで書誌データを取り込むというソフトを作りました。しかし、このソフトを公開することはできませんでした。もちろん公開するほどの完成度がなかったという実力の部分もあるんですが、それ以上にこのサイトがそのような形でデータを利用することを認めていなかったからです。

すべての本にバーコードがついている。バーコードリーダを使えば、カンタンに書誌を取り込むソフトを作ることができる。そういう状況にあるにもかかわらず、ユーザが自由に利用できる公開された元データが存在しないために、読者が自分で蔵書のデータベースを作ることができなかったわけです。

この状況に風穴を開けたのは(またしても)アマゾンでありました。アマゾンは開発者向けに自社が持つデータを利用させるサービスを始めたのです。一ユーザとして、わたしはとても驚きましたし、喜びもしました。ヤッターってね。

このサービスを利用した「書誌データ取得ソフト」がWindowsでもMacでも登場してきました。こうしたソフトを使うことで、本に印刷されたバーコードをピっと読むだけで、自分のコンピュータにその本の書誌を取り込むことができるのです。

こうしたソフトはいくつも登場していますが、Yomuparaでは、その中でWindowsでは「私本管理Plus」を、Mac OS Xでは「Books」というソフトがいいのではないかと考えています。どちらもバーコードによる読み込みをサポートしているからです。このようなソフトは、今後もますますいろいろなものが登場してくると考えられます。

ようやく、個人ユーザでも気軽に蔵書データベースを作ることができる環境が整ってきた、と言えそうです。


 

 

 
 

●特に「本の収納ボックス」をお使いの場合は

当店での売れ筋商品のひとつが「本の収納ボックス」です。これは単に文庫サイズ、あるいは新書サイズの本がぴったり入る段ボール箱に過ぎないのですが、こういうものがなかったということもあって、おかげさまでとてもよく売れています。文庫収納ボックスの場合、200ページ程度の文庫本で換算すると1箱で80冊が収納できます。ワンセットは10枚入ですんで、ワンセットで800冊が収納できるわけです。これは90cm幅の大型本箱1台分です。こうした収納力の高さ、収納力に比しての価格の安さも人気の秘密かもしれません。

ただ、本を「箱にしまう」と本の利用しやすさが損なわれるという危惧があることを、わたしたちも否定しようとは思いません。本を箱にしまって背表紙を見えなくしてしまうことで、どこに探す本をしまったかが判りにくくなるかもしれません。

当店の本の収納ボックスは箱の中で本が重なり合うことがありませんから、ふたをあければ背表紙がすべて見渡せます。また、商品紹介のページにも書きましたが、箱の側面にその中身をデジカメで撮影してプリントアウトしたものを貼り付けておけば箱のふたを開けなくても中身がわかります。

それでもまだ危惧は残るかもしれません。

それでもまだ危惧は残るかもしれません。

この作業を行うと、PCでちょこちょこと検索すれば、その本がどの箱にしまったか、ということが一瞬でわかるわけです。また逆に、「本の収納ボックス」に入っている本はDB化済みであるということにもなりますので、今後全蔵書をデータ化したいという希望がある場合でも、「どこまで進捗しているか」が把握しやすくもなります。

バーコードリーダと本の収納ボックスは、とても相性がいい。われわれはそう考えます。


 

本の収納ボックス
→本の収納ボックス
 
 

●図書館派の方々に

最近、本は図書館で、という方がどうやら増えているようです。私自身も、図書館の利用率は以前よりずっと上がっていますし、周辺を見渡しても、そのような人が増えているような気がします。

ある友人はマンションを購入したのを契機に、持っていた本をすべて処分し、今後はいっさい本を購入したくない、といいます。もっぱら区立の図書館を利用しているそうです。

図書館利用の読書家にとっては、蔵書データベースが書棚になり、読書の記録になります。蔵書がないからこそ、「蔵書データベース」の価値がある、とも言えるかもしれません。



 

 

 
 

●この方式の限界

バーコードリーダによる蔵書データベース作成。正直に言うと、完璧に万能というわけではありません。

それは、書籍にバーコードの印刷をはじめたのが90年代であるからです。つまりバーコード付きの本の歴史は、まだ20年にも達していないということです。20年以上の読書歴のある方の場合は、蔵書の一定部分がバーコードリーダでは処理できないということになります。個人的なことをいうと、私の場合は、半分以上の蔵書にバーコードが付いていません。80年代の本にはISBNが記載されていますので(バーコードリーダは使えないものの)その数字を入力することで、なんとかなる可能性がありますが、それ以前の本は処理できません。

古書を中心に蒐集している人も、利用しにくいかもしれません。

また、アマゾンのデータベースは基本的には「現在販売している本」が対象です。つまり絶版になったりして市場にない本のデータは掲載されていないということです。つまり、本にバーコードが印刷されていたとしても、肝腎の書誌がデータベース上に存在しないということもありえます。

こういう部分が、このシステムの限界と言うことができるでしょう。

しかし、だからといって蔵書のデータベース化に取り組まないより、部分であっても処理してしまった方がいい、と思うのです。今後、中長期的にこのシステムは生き続けていくことでしょうから、バーコード付きの本の比率は上がりこそすれ、下がることはありません。アマゾンのデータベースも「ユースド」出品のために、出版社ベースでは品切れとか絶版の本でもリストの中に含まれていることが増えていますし、今後は書協などの業界団体が書誌データベースを公開することだってありえます(だって、そう「あるべき」ではないでしょうか)。


 

 

 
 

●もちろん蔵書データベースだけでなく

私どもは「読書用品の専門店」ですから、私どもでバーコードリーダを販売する場合は蔵書データベースのための機器と位置づけてしまうのですが、バーコードリーダはもちろんそれ以外の目的にも使えます。

コンピュータの方から見れば、なによりバーコードリーダはとてもシンプルな周辺機器です。シンプルな機器というのは、工夫次第でいろんな応用が可能です。バーコードリーダは古くさいデバイスであるかもしれませんが、その古くささゆえにとても魅力的な周辺機器であると思うのです。

いっぽう読書用品という角度でみれば、とても新しい「周辺機器」ではあるのですが。


 

 

 
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