Colibriブックカバー作成機157,500/207,900円
30秒でぴったりカバーが出来上がり。糊を使わないので本を損ねません。
イタリア製のCoLibri Pocket(コリブリ・ボケット)はどんなサイズの本や雑誌にもジャストフィットする透明カバーを装着するための機械です。
図書館や資料室の蔵書は、今まで(フィルムルックス609などの)ラミネートフィルムをかけて保存性や強度保護を行うのが普通でした。CoLibri(コリブリ)はラミネートフィルムに変わる新しい蔵書の保存方法です。どうしても技能の習熟が必要なラミネートフィルムとは異なり、たった30秒の簡単な操作でどなたでも失敗なく、本にぴったりの透明カバーがセットでき、大切な資料を損なうことがありません。
CoLibriはカバーフィルムを本のサイズに合わせて熱圧着しますので、どんな大きさの本にもジャストフィットします。
糊を使いませんので、オリジナルを損なうことはありませんし、帯を付けたままでもOKです。不要になった際は取り外すこともできます。また、ラミネートフィルムの装着が難しかった薄手の雑誌などでも美しく仕上がります。
語弊がある言い方になるかもしれませんが、本にラミネートフィルムをかけるのは、いわば「本の破壊行為」です。書誌的に言うなら、帯(腰巻き)も重要な要素ですし、カバーを外した表紙も見られるようになっていることが望ましいわけです。ラミネートフィルムを掛けてしまうと、帯は捨てざるを得ませんし、本来の表紙を見ることも不可能になります。その点、CoLibriなら、書誌学的にも理想に近い状態のまま保存ができ、なおかつ、汚損から大切な資料を守ることができます。ただ、CoLibriよりラミネートフィルムが優れている点を挙げるなら、「盗難防止に効果があるかもしれない」ということでしょうか。ラミネートフィルムが掛けられた本は、事実上、売ることができなくなりますから、転売目的での盗難には抑止力があるでしょう。CoLibriでかけたフィルムはいざとなれば、外すことができます。外してしまえば外見上は一般の古書と変わらなくなります。不特定多数が利用する図書室などでは、中にハンコを捺すなどの対策が必要になるでしょう。
しかし、盗難防止を重視しなくてよい企業の資料室や研究室、あるいは個人の蔵書にあっては、「本を破壊しない」CoLibri Pocketはとても優れたシステムであろうと思います。大宅文庫をはじめたくさんの図書館や研究室、資料室などでの採用実績は、このシステムの信頼性のひとつの証明です。
CoLibriにはPocket(ポケット)と新発売のLeonardo(レオナルド)の2種類があります。
●操作方法

1.フィルムの片側を本にセットする
まずコリブリ専用カバーフィルム(この透明なフィルムは両側がブックカバーのようにポケットになっています)の片側に本の表紙をセットします。☆写真は表紙を透明フィルムのポケットにセットしていることろ

2.本の高さでフィルムをカットする
この機械は上部(CoLibriのロゴの入っている部分)に細い隙間があり、そこにヒーター入っています(本の上部があたっている所)。表紙をセットした本をここ合わせ、両側のレバーを下げると(この時余ったフィルムは隙間から出ています)本の高さに合わせてフィルムが圧着し、余ったフィルムが溶断されます。☆写真は表紙をフィルムにセットした本をその高さに合わせ、レバーを下げて上に出ている余ったフィルムを溶断しているところ

3.本のもう片側をセットする
もう片側の表紙をフィルムにセットし、本の背中心とフィルムの中心を合わせて左右のフィルムの余りが均等になるように調整します(小口側のフィルムの余りが同じになるようにします)。☆写真は本の裏表紙をフィルムのもう一方のポケットに入れているところ

4.小口側をカットする
本の小口側に余ったフィルムを溶断します。☆写真は表紙の小口(下側の小口)のフィルムを溶断しているところ

5.出来上がり
ひっくり返してもう片側の小口のフィルムも溶断すると出来上がり。どんなサイズの本でも、ぴったりのフィルムがこのように簡単に出来上がります。
糊を使わない、また、本にヒーターなどが触れないので大切な本を損なうことがありません。
●CoLibri Pocket

CoLibri Pocket(コリブリ・ポケット)はCoLibriのメインの製品です。しっかり堅牢につくられており、すべてのサイズおフィルムがし使用可能です。どんなサイズの本でもドンと来いです。価格は207,900円(税込)です。
●CoLibri Leonardo

CoLibri Leonardo(コリブリ・レオナルド)はCoLibriの新しい製品です。少しでもお求めやすい価格を実現するため、小型化しました。そのため「ビッグ」サイズのフィルムはご使用いただけません。が、このフィルムを使わなければならない本はごく少数の超大型本だけですので、一般的な蔵書の場合は、ほぼ問題がないでしょう。価格は157,500円(税込)です。
●フィルムは3種類
CoLibriのフィルムはミニ、スタンダード、ビッグの3種類があります。ミニ(25×33cm)は文庫本から四六判(文芸書)くらいまで、スタンダード(32×49cm)はB5サイズからほとんどすべての雑誌。ビッグ(43×63cm)はそれ以上のサイズということになっていますが、この出番はほとんどないでしょう。ミニ、スタンダードは250枚入、ビッグは(使用頻度が少ないので)半分の125枚入です。
●ポケットとレオナルドの比較
| Colibriポケット | Colibriレオナルド | |
| サイズ | 670×100×410mm | 560×90×410mm |
| 重量 | 7kg | 5kg |
| 消費電力 | 450W | |
| 製造 | イタリア製 | |
| 配送方法 | メーカー直送 | |
| フィルム | ミニ、スタンダード、ビッグ | ミニ、スタンダード |
| 販売価格 | ¥207,900 | ¥157,500 |
| ※本品のお届けは原則としてメーカー(日本代理店)からの直送になります。 ※企業などでお買い求めの場合で見積書などが必要な場合はお気軽にお申し付けください。 |
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